努力事項と具体的対策

(1)基礎学力の定着と個を生かした授業づくり

・分かる授業の工夫と表現力を高める指導
・体験をとおした活動の導入
・学びタイム(習熟の時間)や朝のドリルタイムの設置による基礎学力の定着
・少人数指導の実践
(2)豊かな人間性を育てる心の教育の推進

・体験的活動との関連を図った道徳授業の展開
・学校環境づくり(潤いのある緑化環境)
・朝の読書の推進(つくばみらいいきいきプラン)
(3)体位・体力の向上を図るとともに,すすんで生命や人権を大切にする教育の推進

・体育行事やたてわり遊びへの取り組みと体育指導の充実による体力向上
・保健安全指導や食に関する指導による自己管理能力の育成
・道徳の授業を核とした人権教育の推進
(4)学級経営を基盤とした生徒指導の充実
・基本的生活習慣の確立(早寝 早起き 朝ご飯)
・生活アンケートの実施による実態把握と結果の活用
・いじめ,不登校への迅速な対応
(5)自主性・自立性を育てる特別活動の工夫改善

・児童の手による各種集会活動の運営と実践
・児童会を中心とした定期的なボランティア活動の呼びかけと実施
・たてわり班活動を取り入れた異学年交流の促進
・学校行事等における児童に委ねる場の意図的な設定
(6)家庭や地域との連携を一層推進した,開かれた学校づくり

・地域の人たちとのふれあいや協調を重視した三世代交流会,創立50周年記念事業の推進
・学校公開日を設定してのオープンスクールの実施
・各種たよりの発行による情報発信
・外部評価の実施と結果の公表及び活用
・スクールサポーター,スクールガードリーダー等の協力のもと安全対策の強化
(7)複式学級の運営に向けた研修と整備

・教育課程や教室配置の工夫
・時間割編成の工夫と複式学級担当者の効果的な活用
・担任と副担任との連携,協力を基盤にした役割分担の明確化,及び担任のかかわり
・先進校の実践に学び,研究会等への積極的な参加による研修の充実