本日、富士見ヶ丘小学校と陽光台小学校合同で，希望者向けプログラミング教室が開かれました。低学年の部、中学年の部、高学年の部の３部構成でした。夏休み最後の時期の実施でしたが，多くの参加者が集まりました。

ipadを使用して実際にプログラミングの考え方を学び、身近な題材を使って「プログラム」⇒「指示を並べ替える」問題に取り組みました。正解にたどり着いて嬉しそうな表情を見せる児童，なかなか上手く組み立てられず試行錯誤をする児童と，いろいろな反応が見られましたが，一人一人よく考えて活動をしていました。

つくばみらい消防署へ行き，心肺蘇生法やAEDの使用方法等について研修しました。

AED(自動体外式除細動器）とは，血液を流すポンプ機能を失った心臓に対して電気ショックを与え，正常なリズムに戻すための医療機器です。

富士見ヶ丘小学校には，職員室に１台設置してあります。

子どもたちの万が一に備えて，これからも定期的に研修を行っていきたいと思います。

本校のスポーツ広場にベンチが４つあります。そこは，座面が取り外せて，炊き出し用のコンロになるのです。

職員で，コンロの使い方を研修しました。

薪をくべて，火をおこし，大鍋でカレー，飯ごうでご飯を炊きました。

飯ごうを使って米を炊く経験のある職員は，意外と少なく，校長先生が炊き加減を教えてくださいました。さすがです。どの飯ごうもおいしいご飯が炊けました（わーい）！

設備をよく理解し，職員が使いこなすことで，本校が真の防災拠点となることでしょう。これからも研修を積んでいきます。