各クラス,部屋でメダカを育てています
お腹が大きいメダカがいたので,卵を産めるよう準備をしました。
メダカに詳しい保護者の方が,お家から“卵トリーナー”を持って来てくれましたなんと手作りです!
このタコの形をしているフワフワしたスポンジのようなもの(卵トリーナー)に,メダカは卵を産み付ける,ということを教えていただきました
次の日・・・
「卵がついているよ!」濃い緑の部分に卵がついていました。
そーっと,優しく,卵を触ってみると・・・
「卵,硬いよ!」「触ってもつぶれない!」と子どもたちは驚いていました
メダカの卵は,透明で硬い子どもたちにとって新しい発見だったようです。
産まれた卵は,別の容器に移し,孵化するまで見守ります・・・
そして,1週間が経った今日,赤ちゃんメダカが産まれました
一定の温度を保ち,2週間くらいで孵化するようですが,今は暖かい日が続いているので,少し早く孵化したようです。
よーく見てみると・・小さな小さなメダカが気持ちよさそうに動いています。
子どもたちは大興奮
「赤ちゃんが産まれたよ!」「僕も見たい!」
後から登園して来る友だちに「こっち見て!メダカの赤ちゃんだよ!」と教えてあげる姿も見られました。
毎日みんなで餌をあげたり,観察したりしていたので,本当に嬉しかったようです
メダカの赤ちゃんは1cmまで大きくならないとお父さん・お母さんメダカと一緒の水槽で過ごすことができないので,引き続き成長を見守っていきたいと思います
図鑑でメダカの飼い方を調べて,さらに生き物に興味が湧いているようです。