「小学生の時は小さかったのに、こんなに大きく成長して、驚いています。」
6月10日(金)午前8時20分。3年3組の教室には、学区の小学校の先生が、生徒に話をしていました。
「楽しくて、よいクラスです。」
と男子生徒。担任の先生は、
「総合体育大会や中間テストに向けて頑張っている姿を見ていただきましょう。」
と生徒に投げかけます。
小学校の先生は、英語の授業を参観した後、3年生の生徒の英語の授業を行いました。
長塚校長は、
「今年度から、学区内の幼稚園、小学校、中学校間で教員が交流し、授業をしたり、一緒に生活したりする取り組みを始めました。子どもの理解になることはもちろん、学習のつながりを意識した授業ができるようにすることがねらいです。今日を皮切りに、再来週は、本校の教員が小学校へ行きます。」
と話していました。