願いのこもったわかりやすい作品 ~受信環境クリーン図案コンクール表彰式~

「おめでとう。電波を受信するという願いがこもったわかりやすい作品です。」

 第55回(令和4年度)受信環境クリーン図案コンクールに入賞した美術部の2年生が、11月19日(金)13時40分、本校の会議室で、コンクールの主催者から表彰を受けた。

 

 つくばみらい市秘書広報課の方も取材に駆けつけた。作品について質問された生徒は、

「東京スカイツリーから発信された電波を、アンテナがキャッチする様子を表現した。」

と答えた。

 

「平野部で、高い建物の少ないつくばみらい市では、テレビの受信環境に不便を感じることが少ない中で、受信障害のある地域があるという識見を広める、有意義な活動をしてくれた。本校の生徒は私の自慢であるが、文化芸術の分野でもますます活躍してほしい。」

と長塚校長。

 

 主催者である関東受信環境クリーン協議会の副会長さんは、

「このコンクールは、電波障害のないテレビの受信状況をつくり、損環境を守るための知識を広めることがねらい。伊奈中学校の皆さんには、来年度もぜひ応募してほしい。」

と期待を込め、本校を後にした。