2月8日(水)14時15分、体育館。4月から入学する小学校6年生の保護者に集まっていただき、説明会を開いた。
「ここ数年で、本校を取り巻く環境が大きく変わった。本校では、市内の中学校に先駆けてオンラインで授業を配信し、ICTを活用したグループ活動が日常的に行われるなど、生徒主体の学びが行われている。ジェンダーレスに対応した制服を追加する取組や、休日の部活を地域に移行する取り組みも始まっている。」
と、長塚校長が冒頭であいさつ。
その後、中学校生活や、会計に関すること、提出する書類、購入品などの説明が続いた。
「すべての伊奈中生が、笑顔で卒業するためにできることは何か。意味のある活動を、PTAとして意思をもって取り組んでいきたい。」
と、PTA会長さん。
副会長さんの二人は、
「私の知っている伊奈中生は、あいさつをするし、学校では落ち着いて授業を受けている。しかし、伊奈中のイメージはあまりよくない。これをなくすために、私は広報誌を通して伊奈中の良いところを伝え、子どもたちに、この学校へ通ってよかったと思ってもらいたい。」
「上の子どもの時は学校のことがよく分からなかった。今年度PTA活動をする中で、たくさんの生徒や先生方、保護者と話をした。そして、当時、学校のことが分からなかったのは、自分が学校に関わろうとしなかったからだということに気付いた。」
とPTA活動への想いを語った。