・牛乳
・さわらの竜田揚げ
・けんちん汁
・ひしもち
ちらし寿司は、ほのかなお酢の酸味が効いていて、たけのこやにんじん、干ししいたけなどの具が、だしの風味と合わさり美味しかった。少しあったごはんの焦げがまた食欲をよくそそっていた。
ちらし寿司の具は、枝豆、卵、にんじん、えびが色鮮やかで、あっさりした味付けだった。ちらし寿司に上にのせてバランスよい味付けになり、特にえびは一層風味強く感じた。
さわらの竜田揚げは、身がふっくらと柔らかく、表面の衣からはしょうゆの香ばしさを感じた。食べるとしょうがの風味をほわっと感じ、さわらをより美味しくしていた。
けんちん汁は、かつお節の粉末が薄めの出汁の中でインパクトがあり、コク深かった。こんにゃくとしいたけのコリコリ感、ごぼうのシャキシャキ感も感じられた。ごぼうとしいたけからは、たっぷり出汁が出ていてうまみ成分が増えていた。
ひしもちは、弾力があり、噛み応えがあった。すあまのようで、おもちを甘くした感じだった。緑色のよもぎの部分に苦みを感じている生徒がいた。
「給食日誌」3月1日(金)より