やわらかな日差しを浴びて

 まだ寒さが残る中、他の花に先がけて咲く花であることから「春告草(はるつげくさ)」とも呼ばれる「梅」。

 

 2月12日(月)、武道場のそばに、梅の花がやわらかな日差しを浴びて咲いていました。

霧の中を通学

「あっ、来る!!」

 朝から霧が深くなった1月23日(火)7時45分過ぎ。新戸(あらど)地区の信号のない交差点では、車のヘッドライトも見えないほどの霧のため、耳を澄ませる生徒がいました。

「途中も、真っ白で見えにくかったです。」

「行ってきまーす!」

と、学校へ向かって再び、白い霧の中へ進んでいきました。

サザンカ 咲いた道

♫ サザンカ サザンカ 咲いた道 ♩

 

 童謡「たきび」に出てくる花、サザンカ。

 12月2日(土)、冷え込んだ朝ですが、体育館の裏では、サザンカが、朝日を浴びて咲いていました。

茨城県民の日

 「茨城県」という名前が使われたのは、今から152年前の1871(明治4)年。

 そのことにちなみ、「県民一人一人が郷土の歴史を知り、より豊かな生活と県の発展を願う日」として、1968(昭和43)年に定められました。

 

 「茨城」という名前の由来は、約1300年前に編纂(へんさん)された「常陸国風土記」。黒坂命(くろさかのみこと)が、この地方に茨(いばら)で城を築いたという話が書かれていることにあります。

ひんやりと甘い香り

 校門を過ぎると、テニスコート前から、甘い香りが広がります。

 昨年より、半月遅れのキンモクセイの香りです。

 

 10月12日(木)、朝の気温は13度。ひんやりとした秋の空気です。

中秋の名月

 9月29日(金)は、旧暦の8月15日。

 旧暦では、7月から9月が「秋」とされ、8月15日はちょうど秋の真ん中となることから、「中秋」と呼ばれています。

 1年を通して最も月が美しい時期であるとされたことから、平安時代の貴族たちは、月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」を開いて楽しんだそうです。

 

撮影 9月29日(金)19時