2、3校時に、合わせて34の授業が公開された。
2校時、美術室では、1年3組の生徒が、漢字1文字を選びデザインした作品を鑑賞していた。
雪という文字をデザインした生徒の作品発表をした生徒に、
「冷たい感じの色をうまく使って、優しい色彩で表現できている。」
とコメント。
理科室では、1年4組の生徒が、凸レンズに光を通して、その性質を理解するための実験をしていた。
「おめでとう。」
11月20日(月)13時15分、表彰式が行われた。
校長室に集まった生徒は、小松崎校長より賞状を受け取った。
[表彰内容]
〇 吹奏楽部
第63回茨城県吹奏楽コンクール県大会中学校 A部門 金賞
〇 男子バドミントン部
・JОC[ジュニア新人の部]県予選
男子シングルス 第3位
・第21回守谷市ジュニアバドミントン大会
中学生男子 3位
〇 男子卓球部
茨城県総合体育大会[卓球競技の部]
・男子団体 第3位
・男子シングルス 第1位
〇 女子バドミントン部
つくばみらい市新人体育大会[バドミントン競技の部]
・女子団体 優勝
・女子シングルス 第2位、第3位
・女子ダブルス 第2位
・男子シングルス 第1位、第2位、第3位
・男子ダブルス 第1位、第2位、第3位
〇 卓球部
第16回つくばみらい市民卓球大会
男子シングルス2部 第1位、第2位
「吹き出しに会うセリフを考えて、書いてみてください。」
11月28日(月)14時30分。体育館では、つくばみらい市地域推進課の方を講師に招き、出前授業をしていただいた。
正解が示されると、
「男性は仕事、女性は家庭という思い込みがありませんでしたか。」
「女性の方が心配だったのかあ・・・。」
つくばみらい市では、「つくばみらい市男女共同参画推進条例」を定め、平成22年8月より施行している。男女がともに性別にかかわりなく、個性や能力を発揮しながら社会の活動に一緒に取り組むことを目指している。
本校での出前授業も、その一環で、家庭生活、職業、自分らしさについての3つのテーマで話をしていただいた。
「男らしさ、女らしさを聞いたアンケートで、どちらともいえないと答える生徒の数が増えてきた。市内の子どもたちに、性別にかかわりなく、個性や能力を生かしていこうという意識が育ってきている気がします。」
と、地域推進課の方。
「みなさんが1日に取っていい塩分の量は男子は7g未満、女子は6.5g未満。給食のメニューは1食2.5g以内に収められていますから、汁まで全部、安心して食べていただいて大丈夫です。」
11月20日(月)、給食センターの職員が、1年生の教室を訪問した。
減塩により生活習慣病の予防を図る「いばらき美味(おい)しおDay(デー)」の制定から3年。茨城県では、県民の食塩摂取量が多く、脳梗塞などの生活習慣病による死亡率が高いことから、毎月20日を「美味しおDay」と定め、啓発運動を展開している。
職員は、
「家の人にもお話してくださいね。」
と生徒に伝えた。
耳を傾けながら食事をしていた1年4組の生徒は、
「しょっぱいものはふだんあまり食べません。」
と話していた。
(参考:茨城新聞 平成5年11月21日付)
標記の件について、お知らせいたします。
〇 第1学年1・2組 11月21日(火)
〇 第1学年3・5組 11月22日(水)
〇 第1学年4組 11月29日(水)
最優秀賞!!
指揮者賞
伴奏者賞
[審査員の講評]
・入りの元気のある感じ◎
・テノールと女子パート
ハミング ルルル、音量も音程がしっかりしている。
・強弱 クレッシェンド きる音・・・チームでそろえている。
・「キャップテン~」のテンポ感 軽々しくはずむ感じも見事!!
・曲想の理解がしっかりされていて実際の表現も全体できちんとそろえられている
・それぞれのパートが支え合って、美しいハーモニーをつくり上げていた。
・歌うことの楽しさを感じて歌っている様子が印象的でした!!
・前半と後半の曲想の違いを見事に表現していました。
・音を伸ばすところを丁寧に表現していて、練習の成果を感じました。
・「キッド」合いましたね!!
成果が現れたクラスという感じでした。
・3組らしく曲に合った元気さが感じられてよかったです。
・曲のハーモニーがとてもまとまっていて、落ち着き(安定さ)がありました。
・ブレスがそろっていて、一体感がある。
・自然と体がゆれていて、一生けん命さが伝わる。
・ソプラノがもう少しボリュームがあると厚みが増す。
優秀賞!
[審査員の講評]
・入り前の息の吸い方までそろっている◎ これはなかなかできない!!
・入りユニゾン音程、音量も◎
・「まっすぐ まっすぐ」 掛け合いバランス音量共に◎
・クレッシェンドの盛り上げ方ステキ!!
・笑顔で歌っている表情 すてきな人が◎
・高い音の無理のない発声も◎
・発音がしっかりしていて、一つ一つの言葉がはっきりと聞こえた。
・ブレスを意識して、発声していました。
・指揮者の指揮に合わせて、強弱をつけたり、速度を変えたりして、曲に彩りがつきました。
・一つ一つの言葉がしっかりときこえてきました。
・初めて聴いた合唱でした。
・もり上がりの抑揚がしっかりとしていて力強かったです。
・ハーモニーも美しく響いていました。
・えがおで歌っている女子がいて、すばらしかった!!
・指揮を見て、一体感があった。
・ソプラノ < アルト < テノール となっていて、特にサビの時の盛りあがりがもう少しほしかった。
・「ここをこう歌おう」という意図が感じられた。
[審査員の講評]
・優しい曲の入り◎ ユニゾン◎
・クレッシェンドを意識してそろえている テンポ感も良い◎
・テノールの土台の上に,アルトがのっていて、安定感がある。
・「きえることがない いつまでも」に思いが込められている◎
・細かなリズムをそろえようと意識していることも伝わり、もり上げ方も「みんなで」という気持ちも伝わってくる。
・曲のサビの部分に向けて強弱をつけて盛り上げることができていた。
・しっとりとした雰囲気で始まり、曲の山に向けて盛り上がる様子を表現できていました。
・ピアノ伴奏、上手でした。
・サビがとてもきれいでしいた。
特に「きずな-」のところ
・曲想にあった歌声でした。
・パートのバランスもとてもよかったです。
・最後のもり上がってきてよかったです
・全身で歌っている女子が数名いて、この感じをクラス全体に広げられるといい。
・サビの前後に、もっと明確な抑揚があるといい。
・みんなで指揮を見ていて、一体感があった。
[審査員の講評]
・曲の入り◎ そろっている
ユニゾン音程◎
・女声のすき通った無理のある発声
とテノールの力強い声は、
バランスを取るのが難しいところ それぞれのよさが生かされている。
・「これからずっと・・・」に願いが込められていている終わり方が素敵
・アルト、ソプラノ、テノールそれぞれのパートがきちんと声を出した中で、全体の音をつむぐことができていて素晴らしかった。
・自身をもって歌う姿に、これまでの練習にかけた努力を垣間見た気がします。
・正確な音程で、歌っていました。
・男性パートの音色がそろっていて、さわやかさを感じました。
・声量があって意気があっていました。
・すごくまとまりのある歌声でした。
・ハーモニーがよかったです。
・のばすところがそろっていてきれいでした。
・言葉がはっきり口をあけているので伝わってきました。
・テノール、パートがよくできている。
・サビでのソプラノ、アルトがもっとほしい。
・指揮をみる一体感がある。
[審査員の講評]
・のばす音をそろえてきちんときっている。
・こえて クレッシェンドを聞かせて言葉が伝わる。
・ソプラノ高い音を響かせて◎ 丁寧な歌い方も◎
・2番の入りとてもそろっている◎
・テノール編成で出しづらい音域がある中、歌いたいという気持ちが伝わる
・最後の「るり色の海へ」 願いが込められた感じがとてもよい◎
・紹介にあった「背中をおす」 その通り!!の表現◎
・テノール、ソプラノやアルトの声が合わさり、きれいなハーモニーをつくり上げていた。
・指揮者を中心に気持ちを1つにして歌おうとする気持ちが伝わっていて、すがすがしい気分になりました。
・曲の盛り上がりを意識して、表現豊かに歌っていました。
・バランスがよく、すばらしいハーモニーでした。
・トップバッターで緊張したと思いますが、しっかり声が出ていてクラスのまとまりを感じさせる歌声でした。
・ことばを大切にしているのがよくわかりました。
・真剣さ、まっすぐさを感じました。
・良いクラスだろうなと。(指揮を見る、一体感)
・1年生らしいフレッシュさ、さわやかさ◎
「地元茨城県で働く人たちをサポートしたくて、現在の会社に入りました。人事や、新入社員の研修計画を担当しています。地元茨城で働きたいけど、どんな選択肢があるんだろうと考えている方は、ぜひご質問ください。」
「鳥が好きで、そこから派生してきて鶏が好きなり、鶏と卵を扱っているこの会社に入りました。」
「興味をもったことを仕事にする挑戦をしてみて」
10月20日(金)11時40分、体育館では、竜ケ崎市にある卵の生産と販売を行う会社の方が、1年生を前に自己紹介をしています。
今年4月に入社した社員の方から、卵の栄養、生産から販売までの過程などの説明を聞きました。
学習用タブレットの資料と、ステージのスクリーンを見ながら、メモをする生徒。
「働く環境はどうか?」
「無精卵に注射をしたらひよこが生まれたという動画があったが、本当か?」
生徒の質問にも1つ1つ丁寧に答えていただきました。
お店で販売されている卵が配られ、卵の保存方法の説明もありました。
いただいた卵は、給食の時間に、生徒のおなかに入りました。
「社員として、本講演に携わることができたこと、また貴校生徒・先生方皆様の反応を直に目の当たりにし良い刺激を受けたことについて、喜びと改めて身の引き締まる思いを抱く機会となりました。」
と参加された会社の方。
10月20日(金)4校時、ISEホールディングス株式会社、イセデリカ株式会社の方をお招きして、「食育講演会」を実施しました。
にわとりとたまごについての基礎知識から、出荷するまでの流れなどを、スライドを通して話していただきました。
クイズにも挑戦し、解答を聞くと会場からは驚きの声が聞かれる場面もありました。
「例えば、ポイントが増えるエリアと減少するエリアを作るのはどう?
「それは難しいかも。」
けやき学級では、ボッチャのルールを考えていました。
1年1組の教室では、これまで学習したことをもとに、世界の各国を訪れる計画をしていた。
計画書の訪問月に「4月」と記入したグループでは、ヨーロッパの国々を訪問するため、4人で国を分担して調べていました。」
「韓国はどう?」
「何が食べられるんだっけ?」
「インドもいいよね。」
こちらのグループはアジアの国々を回るようだ。
アルゼンチンを選んだ生徒は、
私は、アルゼンチンを選びます。 なぜなら温帯で過ごしやすく、 日本とそこまで気候も 変わらないし、ソウルフードも有名な牛肉を使った料理も多く、スイーツもアルゼンチン 独自のものも多く、とても満喫できそうです。 そして他にも、世界遺産があり、日本 では体験することができないような大自然もあります。 このような理由から私はアルゼ ンチンを選びます。
とまとめた。
授業を終え、生徒は、
「人びとは、その国を大切にしようとするため様々な魅力があり、暮らしもだんだんと住みやすくできるような国づくりをしていることが分かり素晴らしいと思った。」
と振り返った。
音楽室から歌声が聞こえてくる。
1年4組の生徒が、ソプラノ、アルト、テノールの3つのグループに分かれて、パート練習をしていた。
音楽準備室ではピアノ伴奏の練習をしていた。
指揮者は、歌詞が書かれた模造紙に、歌うポイントを記入している。
全員が集まって1番だけ合唱。
「サビのところはピアノ伴奏も盛り上がるので、歌声が聞こえにくくなっている。もっと声を大きく。」
と、指揮者が生徒に伝えた。
1年4組の試行錯誤は続く。