3年生、真剣さと好奇心と。

今日の3年生の社会の授業の様子です。私語は皆無。もちろん、居眠りもなし!です。良い緊張感をもって授業に臨んでいました。真剣な表現からは、いよいよ受験生という覚悟も感じられました。

一方、保健室の前のベランダには、3年生の男子が作った、「ニホントカゲ」の飼育観察の場所ができていました。まるで小さな枯山水のような、ビオトープのような出来栄え!

「脱皮するのに水は必要だからなぁ」「昼間隠れる時の湿った土も盛ろう」「どうやって水と土を分ける?」創意工夫を凝らして花まで飾ってあります。ニホントカゲは虹色のしっぽが美しい小型のトカゲ。「どこにいるの?」と聞くと、「今は土に隠れているんですよ」と、嬉しそうに話す生徒の笑顔が印象的でした。