「なぜ、校則は靴下と靴の色が白なのか」~生徒が校則の見直しを保護者と教職員に提案~

 7月22日(木)9時過ぎ、図書室では校則の見直しについての説明会が行われていました。生徒会長の説明を、保護者、教職員が聞いています。

 これまで白色に指定されていた靴下と靴の色を、「5色から選択可能」とする案が、生徒会より提案されました。

 保護者からは、「どうして5色にしたのか」「メリット、デメリットは何か」、教員からは「その校則の変更をどのように生徒に伝え,」守らせていこうと考えているか」など、たくさんの質問が出されました。生徒会長が1つ1つの質問に答えていきます。

 

 

「自分たちの代で、校則を変えることの責任は大きいですが、より良い学校生活を実現するため、協力して周知を図っていきたいです。」

と、生徒会長。

参加した保護者は、

「生徒のみなさんとこのような場を持つことができて、有意義な時間でした。変更後は多少の混乱があるとは思いますが、保護者にもわかりやすく説明することで、乗り越えられると思います。」

と話していました。

 

 栗原校長は、

「一生懸命検討して、提案をしてくれてありがとう。みなさんからの提案と保護者からのご意見を踏まえ、先生たちも話し合います。その結果を9月にみなさんにお知らせします。」

と、生徒会役員に話しました。