3年生が制作している「はり子人形」が、いよいよ仕上げの段階となりました。
本日は、それぞれの作品にニスをぬっていきます。
「気分が悪くならないように気を付けてくださいね。」
先生の言葉を聞き、子ども達は窓を開けてニスぬりを開始しました。
これまで、心を込めて制作してきた作品。
子ども達は、最後の仕上げであるニスぬりを、丁寧に行っています。
学習の最後には、工芸の学習を通しての感想を、タブレットを使って伝え合いました。
「伝統工芸は、若い人たちに伝えていかなければならないと思う。」
「伝統工芸作品の中には、現代にあう工夫がたくさんあることを知った。」等
様々な感想が寄せられました。
子ども達は、はり子人形づくりを通して、伝統工芸の魅力を再発見したようです。