横浜税関から4名の方を講師にお招きし、「薬物乱用防止教室」が行われました。
学校薬剤師の岡野先生も一緒に参加してくださいました。
横浜税関の方は、不正薬物とは何か、不正薬物を使用すると体にどのような影響をもたらすのかなどを、分かりやすく説明してくださいました。
また、税関とは何かについて、動画を交えながらお話ししてくださいました。
デモンストレーションとして、麻薬探知犬が登場しました。
数々の手荷物の中から、臭覚を使い麻薬を見つけ出し、税関員に伝えます。
「これが怪しい!」
と、荷物の前に座って伝えています。(何て賢いのでしょう!)
生徒達から、大きな拍手がおきました。
最後に、生徒達からの質問タイムが設けられました。
「どんな犬が麻薬探知犬になれるのですか。」
「不正薬物には、なぜ隠語が使用されているのですか。」
様々な質問に、税関の方は丁寧に答えてくださいました。
生徒達は、今回の授業で、不正薬物には絶対に手を出してはいけないことを学びました。