「小中合同あいさつ運動」 in 小絹中!

11月のことを,昔の日本の暦(こよみ)で「霜月(しもつき)」といいますが,今朝の体感温度の寒いこと寒いこと…!まさに暦の名のとおりの肌寒さ!この冷え切った空気の中で,15日から始まった「小中合同あいさつ運動」も,今日が3日目(最終日)となりました。

初日は,あいさつ運動をひっぱる小中学生の「声掛け役の児童生徒」に対して,返ってくる声も「そこそこ」という程度のものでしたが,さすがに3日目ともなると,互いに大きな声であいさつが飛び交います!

われらが小絹地区では,

①小絹小学校駐車場側通用門(北門)前

②小絹小学校正門(南門)前

③小絹コミセン(コミュ二ティセンター)前交差点

④小絹中学校昇降口前

の4箇所でこの3日間「あいさつ運動」が展開され,本校からは,5・6年生の計画委員一同と,あいさつボランティアの5・6年生,保護者の有志の方々,教職員一同が参加しました。中学校からの生徒の皆さん有志と先生方と一体となってのあいさつ運動でした。本日紹介するのは,この中の一部となりますが,小絹中学校前でのメンバーの姿です。

中学校の昇降口は小学校とは違い,1箇所だけです。ここに1~3年生の全てが入ってきます。


 

 

 

 

 

「おはようございまーす!」

ここが「本拠地」である中学生有志の,元気なあいさつ運動に交じって,われらが小絹小学校の児童も,明るい笑顔と元気な声で,先輩方を圧倒するかのような爽やかな声を出して,盛り上げました!


 

 

 

 

 

盛り上がりを見せる「合同あいさつ運動」!中学生は小学生の声に刺激され,また小学生は,堂々とした中学生の姿に頼もしさを感じ,自分の未来の姿を重ね合わせます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小中一貫教育が本格的に始まって数年…。子どもたちとともに,先生方の結びつきも強くなり,お互いに助け合っていこうとする気風がぐんぐん育ってきています。

これからも小中学生ともに学び合い,高め合い,明るく,かしこく,優しく,たくましく成長し,この小絹地区から羽ばたいて,地域や,日本や,世界の未来を切り拓いていってほしい…!そんな気持ちで子どもたちに接していきたいなと思いました。

さあ,これで終わってはならない…!この笑顔を,明るさを,元気のよさを,そして心遣いを,いろんな人に自分から差し出していけるように,子どもも大人もお互いに意識して生活していきたいものですね。

今月・11月は,「さわやかマナーキャンペーン月間」です。今,本校でも子どもたちに「日々生活のめあてを意識するように」声をかけ,互いに励まし合いながら生活しております。ご家庭でもお声掛けをいただければ幸いです。「小中合同あいさつ運動」にご協力くださった保護者の皆様,本当に有り難うございました!