日体大生による「集団行動合同訓練」

本日からの3日間,5年2組が学級閉鎖となった中,小絹小ではインフルエンザによる出席停止の児童数が約10~15人の間を上下している状況です。皆様も睡眠をしっかりとり,こまめな手洗い,うがい,マスク着用,緑茶を飲む…等でのりきってまいりましょう。学級閉鎖となったクラスの皆さんは,外出はしないでお家で過ごしましょう。

さて,昨日の4時間目と5時間目,4・5年生を対象に行われました「集団行動合同訓練」の様子をお目にかけようと思います。

日体大(日本体育大学)から,指導者の清原先生と数名の学生の皆さんをお招きして行われました。子どもたちが進級した後の運動会で高学年ブロック(5・6年生)の種目として行われる「集団行動種目」に向けての事前指導および,「人としての在り方」を含めたありがたい指導がありました!

まずはご対面!清原先生や学生の皆さんを目の前にして,ちょっぴり緊張しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に,ラジオ体操のご指導をいただきました!細かいところまでキッチリやると本当に全身運動になり,体も心地良い疲れのようなものが感じられるようになります。これが体のためにいいんですね!

 

 

 

 

 

 

お次はいよいよ集団での歩行訓練に入ります。まずは一列になって同じ間隔を保っての行進!その後,4列横隊になっての行進と角の曲がり方,そして,下をなるべく見ないようにしての行進と一斉前進…!学生の皆さんから直々に指導を受けるありがたい時間でした!

5年生の真剣な眼差し。そして,初めは感覚がつかめなかった4年生もがんばって,次第に適応していきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に清原先生から集団行動の練習を通して,直々にお話を受けたことをご紹介します。

①無駄な時間を作らない(キビキビ動かないとみんなに迷惑がかかる。)

②先生の話を聴くときは,ひと言もしゃべらずに黙って体と目を向けて聴く。

③「姿勢」が人をつくる!背筋をしっかりと伸ばすこと!

④今できないことをそのまま放置し続けると,将来それができるようになることは絶対にない!

⑤コツコツと努力し,できるように努力を続けることが大切!

⑥失敗を怖れるな!失敗したっていい!むしろ何もしないことを怖れよ!

お話しくださったこの内容,人生にそのまま通じるものがありますね!

遠路はるばるお越しくださった清原先生と日体大の学生の皆さんに心よりお礼申し上げます!本当にありがとうございました!