東日本大震災から9年がたちました。

2011年,3月11日,午後2時46分。東日本を震撼させたあの瞬間。皆さんにとって,あの瞬間はどのような出来事になっていますか?あの大地震から9年がたったことと考えると,今日までの月日が長かったのか,短かったのか,ひとそれぞれの思いがあるのではないかと思います。

小絹小学校の子どもたちにしてみれば,高学年の子どもたちがかすかに記憶にあるかどうかというところでしょうか。今でも避難している方々が福島県を中心に約4万8000人程いらっしゃると聞きます。そのような報道を聞くと,まだ,十分な生活が送れていない方々や復興支援のためにご尽力されている方々に対して,本当に頭が下がる思いです。当然,私たちも復興支援のためにもあの出来事を忘れてはいけないと思います。

今日は,2時46分に職員全員で黙祷を捧げました。決して忘れてはならない記憶を胸に,これからも復興支援の気持ちを持ち続けていきたいです。