6月22日は合同あいさつ運動の日でした。相手に気持ちのよいあいさつができるように,中学生が朝早くから正門に立ちました。本年度,本校はクラスごとにあいさつ運動を行うことになりました。
また,6月25日は小絹中学校図書委員会のメンバーが本校にやって来て,1,2,3年生を対象に読み聞かせをしました。中学生の落ち着いた読み聞かせがとても上手で,感心しました。また,大型絵本やタテに伸びる絵本などを用意してきたクラスもあり,小学生は大喜び。中学生のみなさん,ありがとうございました。
日頃から保護者の皆様には,大変お世話になっております。
5月2日(水)に,小中合同引き渡し訓練を実施いたします。
お迎えのご協力をお願いします。
詳細は,後日渡されるお便りをご覧ください。
11月のことを,昔の日本の暦(こよみ)で「霜月(しもつき)」といいますが,今朝の体感温度の寒いこと寒いこと…!まさに暦の名のとおりの肌寒さ!この冷え切った空気の中で,15日から始まった「小中合同あいさつ運動」も,今日が3日目(最終日)となりました。
初日は,あいさつ運動をひっぱる小中学生の「声掛け役の児童生徒」に対して,返ってくる声も「そこそこ」という程度のものでしたが,さすがに3日目ともなると,互いに大きな声であいさつが飛び交います!
われらが小絹地区では,
①小絹小学校駐車場側通用門(北門)前
②小絹小学校正門(南門)前
③小絹コミセン(コミュ二ティセンター)前交差点
④小絹中学校昇降口前
の4箇所でこの3日間「あいさつ運動」が展開され,本校からは,5・6年生の計画委員一同と,あいさつボランティアの5・6年生,保護者の有志の方々,教職員一同が参加しました。中学校からの生徒の皆さん有志と先生方と一体となってのあいさつ運動でした。本日紹介するのは,この中の一部となりますが,小絹中学校前でのメンバーの姿です。
中学校の昇降口は小学校とは違い,1箇所だけです。ここに1~3年生の全てが入ってきます。
「おはようございまーす!」
ここが「本拠地」である中学生有志の,元気なあいさつ運動に交じって,われらが小絹小学校の児童も,明るい笑顔と元気な声で,先輩方を圧倒するかのような爽やかな声を出して,盛り上げました!
盛り上がりを見せる「合同あいさつ運動」!中学生は小学生の声に刺激され,また小学生は,堂々とした中学生の姿に頼もしさを感じ,自分の未来の姿を重ね合わせます。
小中一貫教育が本格的に始まって数年…。子どもたちとともに,先生方の結びつきも強くなり,お互いに助け合っていこうとする気風がぐんぐん育ってきています。
これからも小中学生ともに学び合い,高め合い,明るく,かしこく,優しく,たくましく成長し,この小絹地区から羽ばたいて,地域や,日本や,世界の未来を切り拓いていってほしい…!そんな気持ちで子どもたちに接していきたいなと思いました。
さあ,これで終わってはならない…!この笑顔を,明るさを,元気のよさを,そして心遣いを,いろんな人に自分から差し出していけるように,子どもも大人もお互いに意識して生活していきたいものですね。
今月・11月は,「さわやかマナーキャンペーン月間」です。今,本校でも子どもたちに「日々生活のめあてを意識するように」声をかけ,互いに励まし合いながら生活しております。ご家庭でもお声掛けをいただければ幸いです。「小中合同あいさつ運動」にご協力くださった保護者の皆様,本当に有り難うございました!
9月1日に小絹小と小絹中が合同で引き渡し訓練を行いました。
今回の想定は小中ともに
▲震度6強の地震
▲電話不通
▲停電により,放送機器が使えない。
とし,校庭に避難して,保護者の迎えを待つ,でした。
校庭への避難訓練は本年度2回目となり,「お・か・し・も」を守り,安全に避難できました。
北校庭から避難してくる1,2年生を待つ3年生から6年生の態度も立派でした。
引き渡しは,保護者の皆様の協力の下,混乱なく無事終了しました。保護者の皆様のご協力ありがとうございました。
中学校ではお兄さんやお姉さんが,落ち着いて待っていてくれました。
災害はいつ起こるか分かりません。今回の想定のように,大地震が発生して電話が通じないことが起きる可能性があります。安否が確認できず,誰もが不安になると思います。そのときは保護者が迎えに来るまでは児童は学校待機となります。
今後も命を守る行動ができるよう避難訓練を計画的に実施していきます。
8月は普段はじっくりと時間がとれない研修会が各地で実施されています。外に出かけたり,校内で研修を行ったり,形は様々ですが,それぞれの教員がこの夏も積極的に学び,研鑽を積んでいます。
8月1日本校では小絹小中合同研修会を実施しました。市教育委員会適応支援教室「なのはな」の斉藤先生をお招きして,適応支援教室について学びました。昨年度「なのはな」で支援をしていた新宮教諭の講話も聞きました。学校に行けずに思い悩んだ生徒が友達の誘いで「なのはな」に行き,そこで学んだ生徒が,現在元気に学校に通っているという親子の実話などから,「なのはな」の役割について理解を深めることができました。
さらに,この日は教育指導室の櫻井先生より指導をいただきました。今回はいじめについての理解とともに,いじめ防止のための施策について考える機会をもちました。沼尻スクールカウンセラーによる講話では「エゴグラム」について学びました。小絹小中合同での貴重な研修となりました。