『小張松下流綱火』研究発表会

3・4校時,綱火保存会の皆様や保護者の方々をお迎えして,『小張松下流綱火』研究発表会が行われました。総合的な学習の時間に,綱火の体験や調べ学習を1年間続けてきた6年生の集大成です。家元の大橋さんも楽しみにしてくれていたようです。

5つのグループに分かれて,テーマに基づいた研究発表を工夫して行いました。

1班 内山さん齋藤さん『小張松下流綱火の歴史と松下石見守重綱について』

2班 浅葉さん・飯野さん・忍田さん・加藤さん・田内川さん『小張松下流綱火と他の祭りの,楽器やお囃子の違いについて』

3班 岡田さん・海老原さん『小張松下流綱火の,演目の種類と内容について』

 

4班 小島さん・齋藤さん『小張松下流綱火で使われる人形』

5班 山口さん・松本さん『小張松下流綱火と高岡流綱火の違いと,松下流綱火の綱の仕組みについて』

4・5年生が,6年生の発表を真剣に聞いており,1年後の自分・2年後の自分のイメージをふくらませました。感想もしっかり発表しました。

そして,5年生大山さんが,引き継ぎの言葉を力強く述べてくれました。6年生の皆さん,体験したことや調べたことを丁寧にまとめ,上手に発表できましたね。保存会の皆さんも,『子供達から教わることも多く勉強になった』とほめてくださいました。保存会の皆様,お忙しい中本当にありがとうございました!!