1年生を迎える会(5/27)

今日はおだやかな天気になりました。児童のみなさんは何をして過ごしていますか?

今日のHPでは、昨日(5/27)の「1年生を迎える会」についてお知らせします。1年生が4月に入学してから、ずいぶん時間がたってしまいましたが、学校に登校できたのは、まだ3日目です。「3密」を避けるため、とても短い時間での集会となりました。

2時間目の開始予定時刻前に、2年生から4年生は間隔をとって整列しました。

司会・進行役の中央委員のメンバーも準備万端です。

入場曲、となりのトトロ「さんぽ」のリズムに合わせて、12名の1年生が入場してきました。5・6年生が両サイドからアーチをつくって、かわいい1年生を迎えました。

代表児童の「はじめのことば」です。

1年生はステージ前に一列に並んで、やや緊張した面持ちで座っていました。

2年生から、一人一人に記念のメダルを贈りました。

少し距離をとって、ていねいに手渡しました。裏には「いっしょにそぼうね」「みんなをまってたよ」など、歓迎のメッセージが書かれています。受け取った1年生もうれしそうでした。

その後、2年生から6年生が祝福の「校歌」を歌いました。

マスクをつけたままでの合唱でしたが、いつにも増して、凜とした歌声が体育館に響き渡りました。子供たちの澄んだ表情ときれいな歌声に、久しぶりに感動しました。このすてきな歌声が、今年も来年も、これからもずっと続く小張小学校でありたいと思いました。

代表児童の「おわりのことば」です。

1年生は、あいみょんの楽曲「マリーゴールド」にあわせて退場しました。5・6年生がつくるアーチの下を通って元気に歩いて行きました。

このかわいらしい1年生が5年後には、アーチをつくることになるのだと想像すると、夢と期待がふくらんできました。それと同時に、子供たちをお預かりしていく責任感も!

1年生の学年だよりの題名は「マリーゴールド」です。題名を「マリーゴールド」にした担任の宮武先生の思いを紹介します。そして、宮武先生だけでなく、小張小学校全職員で1年生の成長を見守り、支援していきます。

 

【マリーゴールドの種は、とても小さく風に飛ばされてしまうほど軽いものです。それでも小さな芽を出すと、ぐんぐん大きくなって夏の強い日差しにも、台風の風にも負けず、晩秋にはたくさんの種を実らせます。まさに、あらゆる可能性をたくさん秘めた1年生のようです。そんな子供たちが、「学校は楽しいよ。学校が大好き。」と思える、笑顔いっぱいのクラスを目指します。】