認知症徘徊訓練〈3年生〉

3年生は総合的な学習の時間に福祉について学習しています。

今日は,つくばみらい市社会福祉協議会の方々による,「認知症徘徊SOSネットワーク模擬訓練」が行われました。

手にはめたオレンジのリングは,「私は認知症の方を理解しサポートできます」のしるし。

このリングをはめて,周囲を徘徊している方にどう声をかけるかを考えました。

「目線を合わせて話をする。」「後ろからではなく,かならず前から声をかける」など,相手の心によりそって話しかけることができました。

事後の感想では,

「困っている人を助けたいという気持ちがより強くなりました。」

「相手のつらい気持ちをもっと分かってあげたい。」

という優しい意見がたくさん出ました。

地域に貢献する力を,また一つ身につけることができた一日となりました。