マスクをつける生活~これからどう変わっていくの?~

マスクの着用について国の方針が変わるのに伴い、養護教諭が2年生と6年生にマスクの着用について考える授業を行いました。

この3年間、マスク着用をしてきた子ども達。「マスクをつけなくてもいい、といわれたら、どうしますか?」、「給食はお話ししながら食べたいですか?」等、事前アンケートを発表しました。

今まで感染対策をしてきた中、4月からマスクの着用は個人の判断になります。みんなが安心して学校生活を送るためには、どのようなことに気をつければいいか、考える機会となりました。明日は1年生と5年生で実施する予定です。

学校環境衛生検査

学校薬剤師さんが来校し、空気(二酸化炭素濃度)と照度(まぶしさ)の測定を行いました。教室は換気をしながら暖房しているので、空気の汚れは基準範囲内でした。6年生は家庭科で「冬を明るく暖かく」の単元で照度について学習しています。学校薬剤師さんから、教室で照度を測定する目的をお話ししていただきました。まぶしすぎるのも目の負担になるので、直射日光はカーテンを利用するとよいことを教えていただきました。

 

視覚検診(1年生)

今日は茨城県メディカルセンターの検診バスの中で、1年生の視覚検診が行われました。子どもの目は、生まれてからものを見ることによって発達し、5~6歳で視力の発達が完成します。目の健康のために、早期発見・早期治療につなげていく手立てとして検査を行っています。屈折異常や眼位異常など、詳しく検査をしました。

バスを見て、1年生は大喜び!バスの中では静かに順番を待ち、検査を受けることができました。

6/4 全国小学生歯みがき大会

6月4日に5年生が全国小学生歯みがき大会に参加しました。

毎日歯みがきをしているつもりでも、汚れは3割残っていて、デンタルフロスを使うことで、歯と歯の間の歯垢を取れることを知り、効果的な歯の磨き方とデンタルフロスの使い方を学びました。

6月4~10日は「歯と口の健康週間」です。この機会に、歯と口の健康について見直してみましょう。

4年 育ちゆく体とわたし

4年生が,保健の授業で思春期に起こる体と心の変化について,原野先生と田中先生と一緒に勉強しました。

授業の中では,思春期のこと,発達には男女差や個人差があること,けれど誰にでもおきる変化だから不安に感じなくて大丈夫なことや心配なことがあるときは,周りの大人に相談していいことなどを学びました。
初めは恥ずかしそうに教科書を隠す子もいましたが,授業が進むにつれて興味深く話を聞いていました。

授業が終わったあとも,「あかちゃんってどうやって生まれるんですか?」「声変わりってなんでするんですか?」と質問が飛び出しました。
もし御家庭で,お子さんから質問がありましたら,一緒に考えていただければと思います。

ハートの花束

休校中に,皆さんに作ってもらった折り紙のハート。
保健室の壁に貼らせてもらいました。

一人で何個も作ってくれた子や,ハート以外の折り紙を持ってきてくれた子もいました。
『先生たち,お休み中働いてくれてありがとう。体調大丈夫ですか?』と温かいメッセージをくれた子もおり,とてもうれしかったです。

みんなの温かい気持ちが,具合の悪い子に伝わるように,ベットの枕もとに飾ってあります。

布マスクの作り方

みなさん,4月6日より,新学期がスタートします。元気に過ごせているでしょうか?

4月に入り,だんだん暖かくなってきましたが,新型コロナウイルスの勢いは,ひどくなるばかりです。
しかし,マスクやアルコール不足は,なかなか解消されません。御家庭に備蓄してあったマスクも,数が少なくなってきており,どうしようかと不安に感じている保護者の方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は,手作りマスクの作り方を紹介したいと思います。
ニュースやネットで話題になったので,もう知っている人も多いかもしれませんね。

①まず,ガーゼタオルなどを半分に切ります。

半分!

②半分にしたタオルを縦三等分に折ります。

③次に,幅三等分の位置に両側からゴムを通し,内側に折り込みます。
ゴムが手に入らない場合は,ヘアゴムや使いすてマスクのゴムを中性洗剤で手
洗いして再利用でできます。

ゴムの縛り口は,内側になるようにしましょう。

④合わせ部分を片側にしまいこんだら・・・

⑤裏返してできあがり!

このマスクの作り方は,文部科学省のHPに動画がのっています。
学校が休校の間にチャレンジしてみてください。

マスクは,予防には大きな効果はないとされていますが,周りの人に感染させないためには,有効だといわれています。
また,予防には,手洗いが有効です。
学校で流れている手洗いの歌を思い出しながら,御家庭でも手洗いをしっかり行ってくださいね。