学習課題のお受け取り,ありがとうございます。
お時間を作っていただいて,親子で楽しみながら,生活科「アサガオの種まき」にチャレンジをお願いします。
お家の方も,小学校1年生の時に学校でアサガオを育てた記憶があるのではと思います。「背の高さよりも大きく育って,夏の朝に,大きな丸い素敵な花が咲くんだよ。」というお話をしてあげてください。
学校でも職員がアサガオの種まきをしました。その時の写真とともに,やり方を説明します。
まず,用具の確認をします。植木鉢,土,黄色いキャップ,説明書,種,元肥(初めに使う肥料),追肥(つるが出た頃に使う肥料)です。植木鉢に,油性ペンで名前をひらがなで書いてください。まく前に,種の観察をお忘れなく! よく見て,観察カードに絵と文でかきます。(観察カードのプリントに,記入例があります。参考にしてください。)
それでは,説明書を見ながら「レッツ 種まき!」
①土を入れ,元肥をまき,軽く混ぜる。
②土に指で穴をあける。③種をまく。④土をかぶせる。
⑤水やり
黄色いキャップをペットボトルの口に付けて,じょうろを作ります。
種まきの後,鉢の底から水が出るくらい,たっぷり水をあげてください。
これから毎朝,涼しいうちに,水やりをすることになりますが,やり過ぎには注意してください。土の表面が白く乾いたら,水やりをしてください。毎朝,水やりをしながら,変化を観察してください。ふたばと本葉が出たら,観察カードの2枚目,3枚目を書かせてください。
今回使わなかった折りたたみ式の支柱と追肥は,つるが伸び始めたら使いますので,なくさないように保管しておいてください。