校長先生の読み聞かせ

朝読書の時間、校長先生が5・6年生に絵本の読み聞かせをしてくれました。

絵本のタイトルは「ぼくの気持ち きみの気持ち」

仲違いをした二人の心が入れ替わり、これまで見えなかったお互いの本当の姿を知ることで、二人の心に変化が…という内容です。

子ども達は、物音一つ立てず、校長先生の言葉に耳を傾けます。

校長先生から「みんなの力が必要です。一緒に声を合わせましょう。」と呼び掛けられると、声をそろえて「いっせーの、せ!」とみんなで声を出しました。とても素直な5・6年生です。

先日、人権教室で「いじめ」について真剣に考えました。今回の絵本の内容も5・6年生の心にすっと染みているようでした。

同じ階の他学年からは、きれいな声で歌う朝の歌が聞こえてきました。今日も十和小学校の穏やかな一日が始まりました。