今年4回目の避難訓練は、休み時間に火事が発生し避難するという想定で実施しました。休み時間なので、子どもたちは校庭や教室、廊下と様々な場所で過ごしています。大人が近くにいなくても自分で考えて避難できるように実施しました。校庭で遊んでいる児童が多かったこともあり、すぐに避難場所である校庭に集まることができました。
校長先生や消防署の方のお話のあと、消防署の方々が準備してくれたテントで煙体験をしました。テントの中に入ると前が全く見えません。本当の火事だったらかなりあわてそうです。姿勢を低くしながら手探りで出口にたどり着きました。本物の火事に遭遇しないことが一番ですが、このような体験をしておくことで、いざという時の心構えができそうです。