何を伝えたいのか考えることが大事

3時間目,音楽全体練習を体育館で行いました。昨年度もお世話になった元宝塚歌劇団員の紫咲大佳先生にご指導をお願いしたところ,快く引き受けてください。

始めに,紫咲先生から,「見ている人たちに何を伝えたいのかを,一人一人が考えながら歌うことが大切」というお話をいただきました。(練習後にお聞きしたところ,「見られている」ではなく「見せる」「伝える」という姿勢で望むことで,いい表現ができるということが紫咲先生のご指導の土台となっているとのことでした。)

1時間の中で,1小節ごと,1台詞毎にそのときの気持ちと状況を考えた声の出し方をご指導くださいました。

1時間で,子供たちの表現の様子がどんどん変わっていきました。紫咲先生には,音楽会までに数回ご指導をいただく予定です。