ちょといい話

 自分を愛せる人だけが、他人に認められる
    
         タレント  古舘 伊知郎さん
 「人間って違う自分を装ってみたいんですよね。
  弱いから強く振る舞ってみたい。
  無口だからおしゃべりに振る舞ってみたい・・・」
  
  そう話すのは、古舘 伊知郎さん。
  とっぴょうしもない比喩。それにあの早口。
  古舘さんは、根っからのおしゃべり人間の
  ように思われているが、決してそうではないようだ。
  「子供の頃は、肥満児で、親にも気の弱い子だと
  思われていました。同年代の子と比較しても、自分
  はやっぱり弱いんだなと感じていました。それが、自
  分を装わないように変わったのは小学の高学年になっ
  てからですね。」
   そのころから、ひょうきんぶったりした。
  そうした自分の変身ぶりを、古舘さんはこんなふうに
  告白する。
  「人間は誰でも明るい部分と、くらい部分をもっている
   と思うんです。もしくらい部分が大勢をしめている人
   は、無理やり自分をおしゃべりにするとまず、明るく
   なれますよ。自分を好きになってください。」
  とのことです。
   明るく頑張っていきましょう[:オッケー:][:オッケー:]