綱火の歴史

綱火の歴史

綱火は国の重要無形文化財になっています。
 愛宕神社の奉納行事です。毎年8月24日に、火難よけと豊作を祈願して公開されています。

綱火の歴史

綱火小張城のとのさまであった松下岩見守重綱公が江戸時代に考えたものと伝えられています。
当時は、戦いに勝ったお祝いとして演じられました。
岩見守が小張からはなれるときに、吉左衛門というけらいににんぎょうからくりの秘法と火薬のつくりかたを教えて、長く保存しなさいといいました。とのさまの名前から「松下流綱火とよばれるようになりました。