10/14 各学年の授業

2学期が始まりました。子供たちは新しい目標に向かって、各教室で学習に励んでいます。

1年生は、生活科で集めた「どんぐり」を使って、いろいろなおもちゃをつくります。今日は、昨年度、今の2年生がつくったもので遊びながら、ボーリングやドングリはしつかみ体験をしました。

2年生は、図工で「ふしぎなたまご」を描きました。発想を生かして、思い思いに下絵を描いていました。

3年生は、算数で「あまりのある割り算」の学習をしました。元気よく手を挙げて発表していました。どんどん難しい内容になりますが、子供たちはとても意欲的に取り組んでいます。

4年生は、理科で「水のゆくえ」について学習しました。空気中に水蒸気があるかどうかを実験で調べました。下の写真は、教室での実験が終わって階段に移動するところです。

5年生は、国語で「伝えたい、心に残る言葉」の学習をしました。さすがに高学年、姿勢が素晴らしいです。これから、それぞれ自分の心に残った言葉を選んで、スピーチをします。どんな言葉を選ぶのか、楽しみです。

6年生は、道徳で「お母さん、お願いね」の教材文を読み、それぞれの考えを交流させ、深め合っていました。

どんなお話かと言いますと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主人公の女の子ははいつも母親にたよってばかりです。朝は起こしてもらい、着ていく洋服も母親まかせ。そんな主人公が、休みの日に出かける約束をしました。でも、相変わらず起こしてもらうのも洋服の準備も母親まかせ。つい夜更かしをしてしまった女の子は寝坊をしてしまいました。あわてて飛び起き、母親に大きな声で文句を言うと・・・・・母親は、ふとんの中で横になっていました。なんと、昨晩から高熱を出して起きられなかったのです。・・・・・という内容です。

「自立」とは何か、を考えるよいきっかけになったのではないでしょうか。子供たちは、自分の考えをたくさん書いていました。

「自立」とは、正しいことを自分の力でやって行くことです。まわりの人をたよりにせず、自分一人でもたくましくやり抜く力を伸ばしたいと思います。