福岡の自然271(ヒメツチハンミョウ)


今、3年生の理科では昆虫の成長の仕方を学習しています。特に完全変態(サナギの段階がある)をするモンシロチョウと、不完全変態(サナギの段階がない)をするシオカラトンボを飼育しながら学習しています。この「ヒメツチハンミョウ」はどちらの成長の仕方でもなく、「過変態」という特異な成長の仕方をします。ただ、この仲間(ツチハンミョウの仲間)は体の中にカンタリジンという毒液が含まれています。この写真に似た形の昆虫(翅(はね)が小さく腹部が大きい)を見つけたら、決して触ったりつぶしたりしないようにしてください

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