今日は，薄曇りの天気で朝の水かけボランティアもほんの少し楽でした。
校門わきのフェンス沿いの花壇にはホースが届かないので，生徒たちが一輪車にジョーロを乗せて，何回も往復して水かけをします。今日は１年２組の生徒がとても一生懸命頑張ってくれました。

吹奏楽部は，１週間後にせまったコンクールに向けて最後の仕上げに取り組んでいます。
タイムもようやく７分以内に収まるようになり，徐々に余裕を持って表現できるようになってきました。
演奏曲「フニクリフニクラ狂詩曲」は，イタリアのデンツァが作曲した世界最古のコマーシャルソングを日本の作曲家が吹奏楽用にアレンジしたものです。有名なメロディを中心として，色々な場面が現れる変化に富んだ曲です。
部員達は，個人練習，パート練習，セクション練習といろいろな練習方法を工夫して頑張っています。８分の６拍子のリズムが難しく，どこをどう直したらきれいに聞こえるのか試行錯誤の連続です。
しかし，なんといっても今年のメンバーの音には今までにないパワーがあります。音程も音色もそれほど悪くないと思われます。演奏は，日に日にレベルアップしており，みんなで心を一つにしてあと１週間練習を頑張れるとまだまだ上手になると思います。
きっと本番は，龍ケ崎市文化会館の大ホールいっぱいに素敵な演奏が響き渡ることでしょう。（と・・・顧問は願っています。）