2・3年生 書写の課題について

今日も過ごしやすい天気ですね。密にならないように軽く運動もしながら,12日に配られた課題もきっと頑張っていると思います。

今日は課題の中の,2・3年生の書写についてです。最初に教科書P.29を開いてください。ここに,「二」「十」「口」「人」という,行書の動きの基本パターンが載っています

まず,「二」「十」「口」「人」の書き方のパターンを知り,指で練習してみてください。この,「二」「十」「口」「人」の書き方のパターン組み合わせて書いていくと,筆が運びやすくなります。


2年生の課題の「詩集」には,「詩」の右側,「寺」を「土」と「寸」に分けて考えると,「土」の横画にも「寺」の横画にも,「二」のパターンが応用できます。


3年生の課題の「流れる雲」は,ひらがなの丸みも意識しながら,「流」の右側の上部分,「雲」の「雨」から「云」につながる部分に,「二」のパターンが応用できます。


行書は楷書とは違い,次の画へのつながりが難しく感じられると思いますが,「二」「十」「口」「人」の書き方のパターンをイメージして書いていくことで見通しがつき,字形も変わってくると思います。頑張って取り組んでみてください。