美術室へ,自分たちで用意した紙やすりを持って現れた二年生の男子たち。元気よくさび果てて黒ずみが落ちなかった「流し」を磨いてくれています。一年生の後半から始めて,毎日磨いて磨いて,やっともうすぐ3つ全ての流しが,新品同様に生まれ変わるところです。写真からも,努力の跡の輝きが見て取れるのではないでしょうか。
「やった!こっちは角まで終わったぞ!」「こっちはもうすぐだ!」そんな声をききながら胸が熱くなり,思わず教師もうでまくり。一緒にゴシゴシ!磨きました。
この生徒たちは,朝も昇降口の横の側溝の掃除をしてくれていました。他にも,新しくなった菜の花学級を整備するためのお手伝いもしてくれました。素晴らしい働きぶりです。それが毎日ですから,人として素晴らしいし,社会に出ても愛されて必要とされる人になるだろうと思います。きっと。ありがとう!みんな。