「認知症サポーター養成講座」で理解とスキルを未来のために。

 毎年2年生は、家庭科の授業の中で『認知症サポーター養成講座』を受講しています。認知症ってどんなこと?どんな困りごとが生じるの? 実際に身近な人が認知症になったら、どう寄り添ったらよいの? などなど。

高齢者に限らず、若年性の認知症もあります。

最近は、親族のケアを日常的にしていることで疲弊する未成年者や学生など「ヤングケアラー」のサポートを!という動きも、社会の中では出てきています。

様々な問題を他人事にせず、身近なものとして捉えたり考えたり、また対応のスキルを知っておくことは、今後の安心にも繋がるはずです。

生徒たちには、今日の貴重な学びを生きる力のひとつにしてくれることを願います。