よりよい小絹中学校をめざして挑戦を

 校長室に、28年前に創られた校章が飾られています。その年その年で、生徒会役員を中心とした生徒の3年間があったことでしょう。

 先日、新生徒会役員の選挙がありました。しっかりした考えをもち、よりより小絹中を創ろうという熱意を感じました。これまで3年生がコロナ禍で、自分たちにできることを模索してきた土台の上に、1・2年生が続いてくれているのが分かりました。役員に立候補した生徒の皆さんの勇気に、拍手を送りたいと思います。

 新生徒会役員の皆さんは、何か一つでも挑戦をして、よりよい小絹中学校を創ってください。

 それには、役員以外の生徒の皆さんの協力も必要です。教職員もみなさんを応援しています。

 来年も、よりよい小絹中学校をつくっていきましょう。

令和3年12月24日

校長 栗原 繁則