ベストな状態で演奏できるように

「ギターのように、自分で音を合わせることが難しいので、演奏するときにベストな状態を保てるように、年に1回、調律をさせていただいています。」

 2月19日(金)午前9時。体育館で、ピアノの調律が始まりました。

 

 

 

 作業をしてくださったピアノの調律師は、

「グランドピアノは鍵盤を弾くと、てこの力で弦をハンマーでたたいて音を出します。木で作られている部分が多いため、湿度に大きく影響を受けます。小絹中学校の体育館と音楽室のピアノはいずれも、窓から遠い場所に設置されており、保存状態がよいです。」

と話していました。