学校薬剤師の岡野先生をお招きし、薬物乱用防止教室が行われました。
本日の学習内容は以下の三点です。
①薬やたばこ、お酒の影響、注意点
②薬物を乱用するとどのような影響があるのか
③薬物乱用を勧められたらどう断るか
薬物乱用は、永続的な脳の機能障害を引き起こすこと、強い依存性があること、社会に及ぼす影響が大きいこと等、岡野先生の講話を聴きながら、子供たちは薬物の恐ろしさをプリントにしっかりメモしていました。
また、友達や先輩から薬物使用を勧められたらどうなるのか、ロールプレイを行いました。
「とても効果があるよ。試しに1回使ってみようよ。」
子供たちは、親しい人から誘われると、断りにくさを感じてしまうことを実体験しました。
最後に岡野先生から、「誘われない・誘いをよせつけないためには、心の中を目標・希望・夢で一杯にして学生生活を送ってください。目標・希望・夢を叶えようとするならば、薬物に目を向けている暇はないはずです。」という言葉をいただきました。
子供たちは、しっかり前を向き、大きくうなずきながら先生の言葉を聴いていました。
岡野先生、本日は貴重なご講話をいただき、ありがとうございました。