校内研修~生きてはたらく国語科学習指導の在り方~

8月30日午前中,校内研修を行いました。本市教育委員会指導主事の内川先生にお越しいただき,国語の授業についてのご指導を賜りました。
本校では特に課題の解決場面において,自分で考えたことを書くという活動を大切にしています。どのように書き表すと自分の頭の中が整理でき,次の表現につながっていくのかなど,思考の過程を見えるようにすることについて研究しているところです。
国語は全ての教科の基本となる教科であり,国語の授業で身に付けたことを他の教科等あるいは日常生活の中で生かしてこそ本当に力が付いていると言えるでしょう。
今回は子どもたちにそのような力を付けるためにどのように指導したらよいのか,低学年,中学年,高学年,特別支援学級,それぞれのグループごとに分かれて協議を行いました。
また,全体会では,国語の課題の在り方や振り返り方についてもみんなで指導の共有化を図りました。
2学期,内川先生のご指導を早速取り入れていきたいと思います。