2/3 不審者対応避難訓練

昨日は「節分」でした。「お家で豆まきをした人?」と子供たちに尋ねると、たくさんの手が挙がりました。鬼は心の隙間から入ってくると言われます。元気に豆まきをして、心の中の鬼も新型コロナウィルスも退治したいものです。

本日の昼休みに「不審者対応避難訓練」を実施しました。2年生の教室に不審者が入ってくるという設定です。

給食の後、1年生は静かに歯みがきをしていました。

2年生は、担任の沖山先生から避難するときの注意点を聞いて確認していました。

突然、後ろのドアがドンと鳴り、不審者が入ってきました。

沖山先生の指示で子供たちはベランダ側から体育館に避難しました。とても素早い行動でした。1年生もそれに続きました。

不審者が興奮しないように話しかけながら対応します。防犯ベルの音を聞き、応援部隊が駆けつけました。

全校放送で、避難指示が出ました。2階、3階の子供たちも避難準備をしました。

不審者は先生方によって取り押さえられました。

子供たちの避難と職員の対応がスムーズにできたかどうか確認し、改善を図ります。大地震や火災、不審者対応など実際に訓練を行うことで子供たちと職員の意識を高めることができます。大切な子供たちの命を守るため、常に危機意識をもって教育活動にあたります。