2/26 連凧あげ

「青少年育成つくばみらい市民会議」小張支部名誉顧問の木田さんが、子供たちのために「連凧あげ」を披露してくださいました。

凧の絵柄は、干支(えと)の「丑(うし)」にちなんで「あかべこ」です。6年生は、福島県への修学旅行が思い起こされますね。

昼休み、風は少し弱めでしたが、グラウンドに凧を並べてよい風を待ちます。

少し強い風が吹いてくると、連凧は見事に大空に舞いあがりました。

給食の後片付けと歯磨きが終わり、子供たちが外に出てきました。

空高く揚(あ)がっていく連凧を見つけると、歓声を上げてかけよってきました。

あいにく、木の枝に引っかかってしまいましたが、うまく回収してもう一度チャレンジ。

6年担任の櫻井先生が糸の先を持って走り出すと、連凧は再び空に舞いあがりました。

人気クループ「嵐」の楽曲「カイト」の一節を思い出しました。

木田さんの連凧は70張りの小さな凧が繋がっています。小張小学校の児童数もちょうど70名。まるで、子供たちが仲よく手をつないで、大空で遊んでいるようでした。来年は、「寅(とら)」の絵柄を子供たちに描いてもらい、それを揚げたいと相談しました。今から楽しみです。

木田さん、ありがとうございました。