『考え,議論する道徳』の実現に向けて!

中学校の道徳科の内容項目は,22項目にまとめられています。

中学校の段階は,小学校の段階よりも心身両面にわたる発達が著しく,自己の生き方についての関心が高まる時期であり,やがて人生観や世界観ないし価値観を模索する時期です。

中学校の道徳の内容項目は,このような中学生の発達的特質を考慮し,自ら考え行動する主体性の育成を目指しています。

    今日の1年生の道徳の授業では,一人一人がしっかりとした自分の考えを発表し,クラス全体で共有する『考え,議論する道徳』の実現が目指されていました。