地域の概観

地区の人口3,058人。戸数750戸で,伊奈半十郎父子により開発された谷原3万石といわれる水田を土台とした農村地帯である。通常,地区内を台通り(常総台地,関東ローム層)と中通り(水田地帯),川通り(小貝川流域地帯)に分けている。いずれも水利が発達し,米作りを中心に野菜,花作り等健全な農業経営が営まれている。
 地区内には,谷和原庁舎,郵便局,公民館等の官公庁,谷和原中学校が隣接しており,TXみらい平駅周辺も活気にあふれている。したがって地域住民の教育の関心も非常に高く協力的である。