1年生 国語「おとうとねずみチロ」

 

1年生12月の国語は物語文「おとうとねずみチロ」です。文章を読んで「チロの頑張り」を見つけていきます。

1組の今日の授業では,チロが丘の上の木から,山の向こうに住むおばあちゃんに向かって,「おばあちゃあん,ぼくはチロだよう。ぼくにもチョッキあんでね。」と呼びかける場面を学習しました。

まず,文章を読んで「チロの頑張り」が分かるところを見つけて線を引きます。その言葉からチロの気持ちを考えていきます。椅子の上に上がって,丘の上にいるチロになりきり,チロのせりふを言ってみて,気持ちを考えました。

そして,ノートにせりふの形で,チロの頑張った気持ちを書きます。そして,考えたせりふを,発表し合いました。

1年生はみんな,かわいいチロが大好き。それは,今,いろいろなことに頑張っている1年生が,チロの気持ちに共感できるからでしょう。

次の授業では,いよいよ,おばあちゃんから小包が届きます。さて,チロのチョッキは入っているでしょうか。