本日のブログは保健室よりお届けします
今月の保健指導のテーマは「心を大切にしよう」です💖
職員室前の保健掲示板には、「ふわふわ言葉の木」が貼ってあります🌲
年中、年長さんは事前に廊下を通った時に見てくれました👀
それを踏まえて保健指導を行いました。
●年長きりん組●
はじめに「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」をクイズで確認しました
そして、子どもたちがよく楽しんでいるドッジボールを例に出し、ミスをしてしまった友達にどんな声をかけるとよいかを学びました。
「へただなー」って言われたらどんな気持ちになるかな?なんて声かければいい?
「がんばれ!って言うー」などの意見を出してくれました
そして、心にみたてたハートの紙を用意して、言葉で傷ついた心は元には戻らないということを説明しました
だからお友達にちくちく言葉は言わない約束です
そして、年長さんにはもうひとつ
「ちくちく言葉は自分にも絶対に言わない」
年長になると製作や運動遊びも難しくなって、「どうせ」「なんでできないんだ」などの声が聞こえることがありました。
でも!!
すみれ幼稚園のみんなはとーーっても素敵でかっこいいです。みんなそれぞれいいところがたくさんあります。
だからお友達を大切にするのと同じくらい自分を大切にしてねと伝えました
●年中たんぽぽ組●
最初に絵本「ごめんねともだち」を読み聞かせしました📖
その後、絵本ででてきた言葉を、言われると悲しい気持ちになる「ちくちく言葉」と
言われると嬉しい気持ちになる「ふわふわ言葉」のどちらか考えました
「きつねさんは言われてどんな気持ちだったかな?」とキャラクターの気持ちを想像しながら分けていきました
最後に、言われて嬉しくなる「ふわふわ言葉」をたくさん使って過ごしましょうとお話しました
友達との関わりが昨年に比べて増えたぶん、気持ちがすれ違ってしまうこともあると思います。そんなとき「ちくちく言葉」を使わないでも自分の気持ちを伝えられるようになるといいですね
●年少もも組●
はじめに、絵本「おはようさよならありがとう」を読み聞かせしました📖
「ごはんを食べる前は?」「いただきます!」などたくさんのあいさつをお勉強しました
その後はあいさつクイズ
「朝幼稚園にきたら?」「おはようございます!」
「お手伝いしてもらったら?」「ありがとう!」
「お家に帰るときは?」「さようなら!」
大きな声であいさつしてくれると先生たちはとっても嬉しい気持ちになるということを伝えました
あいさつを通して人の気持ちを考えるきっかけになればと思います