新しい壁画を飾りました

昨日、美術部の生徒が時間をかけて作り上げた壁画を飾りました。

今年の壁画のテーマを、美術科担当の教員に話を聞きました。

今年の壁画は、葛飾北斎の「木曽路ノ奥の阿彌陀ケ瀧」をテーマに選びました。瀧の落ち口の水面を正面上から描かれた下の段ちがいの丘のような草原には、敷き物を広げて会食する人々がいます。

コロナ禍で、旅行やマスクなし会食を制限されている中で、早く自由に移動や会話ができる社会に戻れるようにと願って、美術部2・3年生で力を合わせて描きました。