自分たちの国のことは

「今から国の名前を言うので,地図を指さしてください。」

4日(金)2校時,3年2組。第一次世界大戦後が,世界の国々に与えた影響について学習していました。

ヨーロッパの小さな国の名前を社会科担当の先生が唱えます。

「これらの国では,自分たちの国のことを自分たちで決めていくという,今では当たり前のことが,第一次世界大戦前は,列強の国々におさえられていて,できなかったのです。」

「第一次世界大戦は,世界各国に多くの犠牲を出したが,一方で戦いの後に民族自立の動きが各国で起こった。1つの出来事を多面的に見る力を付けていきたい。」

と先生。