修了式2「日常という何気ない当たり前の大切さ」

 24日(水)午前8時45分。修了式が始まりました。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため,放送により実施しました。

 本番前,「放送は緊張します。」と話していた2年生の代表生徒。一つ一つの文をかみしめながら話しました。

「2年生が始まると休校になり,休校が明けてもマスクの着用、手洗いや消毒は当たり前,授業にも制限がかけられた。しかし,久しぶりに友達と会うと制限があることを忘れてしまうぐらい楽しいことに気付いた。この1年は,日常という何気ない当たり前の大切さを強く感じた。今年の経験を原動力として、最高学年としての意識をもち,過ごしていきたい。」