1年生の教室から、活発に話し合う子ども達の声が聞こえてきます。
教室をのぞいてみると、社会の授業中です。
本日の課題は、『オセアニアのほかの地域との結びつきを考え、多文化社会について話し合おう』です。
子ども達は、多文化社会を築くことは必要なのはなぜか、グループごとに話し合いを行っているようです。
友達の考えや意見をうなずきながら聞き、しっかりメモをとりながら話し合っています。
教師が机間巡視をすると、グループから出た意見を進んで伝えています。
最後に、全体で意見を共有し合っています。
「他国の文化を尊重するため」
「差別をなくすため」等
様々な意見が出ました。
既習事項を生かし、自分の考えをしっかりもち、それを伝え合っている子ども達の姿が見られる授業風景でした。