読み聞かせ1,2年生

本を読むこと,話を聞くこと,どちらも子どもたちにとって欠かせない学習です。これらの学習活動により,文字情報や音声情報を,目や耳を使って正しく理解する力を育てて行きます。そして,特に「読み聞かせ」は,低学年児童にとって,とてもすばらしい学びの機会であると私は思います。

大人や上級生の皆さんによる情景が目に浮かぶような読みは,まだ読みが未熟な児童に,読書の楽しさを教えてくれます。子どもたちの読書の世界を大きく広げてくれるのです。そして,いつか子どもは自分で本の世界を想像するというこの上ない楽しみに気付くのです。ボランティアの皆さんは,きっと子どもたちのそんな目の輝きを感じながら,読み聞かせをされているのではないでしょうか。感謝。(磯部)