5年生 1つの言葉から

国語科の学習では、一つの言葉から想像を広げ、そこから「詩」をつくる学習をしました。

下の写真は、「友達」を真ん中に据え、そこからイメージをいろいろ広げていったものです。

仲間、ケンカ、笑う、うれしい、遊ぶ…たくさんのフレーズが生まれ、それぞれがつながりあったり、派生していったりしています。

何人かの詩を紹介したいと思います。

「友達」

仲良しの友達 近い場所にいる友達 遠い場所にいる友達

会うと うれしくなる 友達とケンカもする でもケンカをするたびに

もっと仲良くなる もしかしたら親友にも なるかもしれない

親友になったら 相談し合う 相談し合うと たよれる そしてたよられる

そして友達以上の そんざいになるかも しれない

そうすると いつでも一緒にいる ようにもなるかも

 

「友達」

新学期がやってきた 友達作りのスタートだ

そう思ったが話をするのは 少し恥ずかしい でも優しい友達作りたい

新学期がやってきた 友達作りのスタートだ

友人作って 仲間を増やす そしてずっといっしょ 大人になっても

新学期がやってきた 友達作りのスタートだ

ケンカをしても すぐ仲直り やっぱり友達がいい

新学期がやってきた 友達づくりのスタートだ

たくさん遊んで 笑顔があふれて そして完璧な 親友だ

 

「友達」

春がきて新学期 クラス替えで 出会った友達。

たくさん遊んで 仲良しに。

これからも、友達。 ずっと友達。

 

『友達』から広がる世界を感じることができました。

素敵な詩が出来上がっています♪