5年生 平均の活用

今日の算数は「平均」の学習をより身近に感じてもらえるように、平均を用いて歩幅を求めました。

3~4人組になり、友達と協力しながら20歩の距離を測っていきます。それを20で割り、1歩の平均をだしました。それだけでは、数値に誤りがあるかもしれないので、同じことを5回繰り返してからさらに1歩の平均を求めました。その様子をご覧ください。

【児童の感想】

家に帰ったらお母さんに習ったことを言おうと思う。

歩幅を求めるときには、すべて足して回数で割る。自分の歩幅がわかったから、何かを測るときに使えそう。

コートを作るときに自分の平均の歩幅が分かっていれば、コートも同じくらいの長さでできる。

自分の歩幅の平均は50cmくらいかと思ったら、68cmもあり、意外と1歩が大きくてとてもびっくりした。

自分の歩幅が何cmなのか、計算してわかった。

問題を解くだけじゃなくて、実際に自分たちで歩幅を求めることができた。

自分の歩幅を使って、だいたいのものの長さが測れる。

歩幅などいろんなことに平均が使えて面白かった。

学校から家までや学校から公園までの距離が歩幅で求められる。

自分の歩幅が約85cmもあり、平均で簡単に求められた。